2008年11月18日

OpenOffice.org3.0.0日本語版 ワード・エクセルはもういらない

OpenOffice.orgはマイクロソフトのエクセル・ワードなど様々な有料ソフトの機能を

無料で利用できる優れたフリーソフトです。

 ダウンロードはOpenOffice.org3.0.0日本語版


OpenOffice.orgの紹介

OpenOffice.org 2.0以降のファイルフォーマットとしては、OpenDocument(ISO/IEC 26300)が標準的に用いられている。その実体は XML で記述されたファイルを ZIP 形式で圧縮したものである。これはOASISによって認められた形式で、一太郎2006も2006年9月に公開された追加モジュールで対応した。OpenOffice.org 1.x で作成されたファイルは OpenOffice.org 2.0以降で読み込むことができ、OpenDocument 形式へ変換(エクスポート)することも可能となっている。OpenDocument 形式でファイルを保存することによって、将来 OpenOffice.org のプロジェクトが頓挫したとしても OpenOffice.org で作成したデータを他のソフトでも活用できるよう設計されている。

また、各機能を通してPDF形式の出力に対応している。


 ワープロ (Writer)
 
ワープロ (バージョン 2.0)ワープロ機能。書式をスタイルで編集することができるのが特徴。これによって、長文の文章の編集が容易となっている。但しMicrosoft Wordに比べアウトラインプロセッサーの操作上の自由度が低い、文法チェッカーなどの機能がついていない等の制約がある。

多国語対応なので、次のような各言語に特別な機能が、世界共通で付与されている。

欧米語対応(文字種の変換)
大文字/小文字の変換ができる。
アジア諸言語対応(文字種の変換)
半角/全角変換・ひらがな/カタカナ変換ができる。この機能は主に日本語を念頭に置かれている。
韓国語対応(ハングル/ハンジャ変換)
選択した韓国語テキストをハングルとハンジャの間で相互に変換できる。
中国語対応(中国語の変換)
中国語のテキストの書記法(簡体字又は繁体字)を変換できる。
テキスト(txt)、Rich Text Format(rtf)、HTMLドキュメント(html)などの形式のほか、Microsoft Word 97/2000/XP(doc)、DocBook(xml)、Microsoft Word 2003 XML(xml)形式での保存などもできる。


 表計算 (Calc)
 
表計算 (バージョン 2.0)表計算機能。OpenOffice.org 1.x では処理できる行数が限定されていたが、OpenOffice.org 2.0 では、行数が65,336行になった。関数は Excel と同様のものが多い。Calc の関数ウィザードに用意されている関数は、データベース、日付と時刻、財務、情報、論理関数、数学、行列、統計、表、文字列及びアドイン関数に分類されている。なお、円グラフやドーナツグラフの表示順序は、反時計回り(左回り)となっている。OpenOffice.org 3.0 からは列数が1024列に拡大され、 Excel VBA も利用可能となった。

一方、セル枠の罫線のデザインに点線や破線が使えない問題点もある。これについてはバージョン 1.0時代の2002年10月にコミュニティに要望[1]が送られているが、6年経った最新の3.0でも利用できない状態のままである[2]。
多言語対応の点から Calc の日付の書式については、異なる紀年法での表示が可能である。以下に、表示可能な主要なものを列記する。なお、日付はシリアル値として処理されているが、Excel が1900年1月1日を「1」としているのに対して、 Calc は、1899年12月31日を「1」としている。但し、1900年3月1日以降についてはシリアル値は一致する。

グレゴリオ暦(gregorian)
OpenOffice.org の標準的な日付書式。
タイ仏教暦(buddhist)
仏滅紀元に基づくもの。
日本の元号暦(gengou)
明治・大正・昭和・平成といった元号。ただし、慶応以前は表示されない。一世一元の詔及び元号法(昭和54年6月12日法律第43号)などに基づく。
アラブイスラム暦(hijri)
紀年法のみならず日付表示も異なる(純粋太陰暦)。
ユダヤ暦(jewish)
イスラエルの公式暦法。
中国暦(ROC)
言語設定を中国語(繁体字)とすると、中華民国(台湾)の公式紀年法である中華民国紀元などでも表示が可能である。

データベース (Base)
 
データベース (バージョン 2.0)データベース機能。リレーショナルデータベースに対応している。BaseはOpenOffice.org 2.0から登場した機能である。もっとも、その元となるデータベース機能(データソース)は1.0当時から存在していたが、ユーザーから「Microsoft Accessのようなデータベース機能はないのか」という要望が強く、分かりやすいように機能として独立させるとともに強化が図られたものである。

他のデータベースソフトに比べて他形式での出入力機能が不十分であるが、その代わり、ワープロ機能や表計算機能との連携は密である。
最も標準的に使用するのはHSQLDBであるが、そのほかに次の形式などに対応している。Oracle Database/MySQL/SQL Server(JDBC/ODBC経由)/dBASE/Microsoft Access/Adabas D/Excel/テキストファイル/MozillaやWindowsのアドレス帳等。/Apache_Derby


プレゼンテーション (Impress)
 
プレゼンテーション (バージョン 2.0)プレゼンテーション機能。機能的には Power Point を凌駕するレベルに達している。Impress には予めテンプレートが用意されている。そのため、プレゼンテーションの作成に詳しくないユーザーであっても、画面に表示されるウィザードに従えば簡単なプレゼンテーションを完成させることができるよう配慮されている。


HTMLエディタ
 
HTMLエディタ (バージョン 1.1.0)HTML編集機能。Writer-Web(ライター−ウェブ) ともよばれるこのエディタは、WYSIWYG HTMLエディタの一種に属するので、画面上で実際の文書を逐一確認しながら HTMLの作成を行うことができる。テキストエディタのように HTMLタグを直接用いた編集にも対応する。ブラウザ表示との違和感が少なく、完成度が高い。同様なフリーの HTMLエディタとして代表的なものには、これ以外にもMozilla Composerなどが存在する。


 描画 (Draw)
 
描画 (バージョン 2.0)図形描画機能。作図のみならず、レイアウトの複雑なパンフレットの作成にも活用される。ベクターベースの線画や編集、3Dモデルの作成・回転・影付けなどの機能が提供されている。

Macromedia Flash 形式のファイルを出力する事ができる。ベクターグラフィックスであるため、ベクターデータによる画面表示では拡大や縮小をしても描写の劣化が起きない。 図形同士を線分によって連結するコネクタ機能によって、図形を移動させることも容易である。色の指定は、RGBやCMYKなどによっても行うことができる。
OpenOffice.org 2.0からは多数の図形(星型や顔型など)が当初から用意されるようになった。また、SVG(Scalable Vector Graphics)の出力が可能になった。


数式エディタ (Math)
 
数式エディタ (バージョン 2.0)数式エディタ機能。デザインサイエンス社の MathType のインポート・エクスポートが可能。またMathML 1.01形式で出力できる。

選択ウィンドウから数式を選択することもできるが、コマンドウィンドウでコマンドを入力することもできる。慣れると素早く数式を入力することができ、またLaTeXなどとは異なってコマンド編集中にリアルタイムで結果数式が表示されるという利点もあるが、画像をその都度挿入していくことにより複数の数式を挿入した場合ファイルが重たくなり、操作性が損なわれることになる。


マクロ

OpenOffice.orgではBASIC言語を用いたマクロが利用できる。OpenOffice.orgには統合開発環境が付属しているため、知識があれば誰でも手軽にプログラムを作成し定型業務の自動化を簡単に行うことが出来る。基本的にインタプリタ型の言語であるため、コンパイル(ビルド)の作業は不要である。

また、Universal Network Objects (UNO) インターフェースを用いてC++やJavaなど他の言語プログラムを呼び出すことも出来る。
また、このインターフェースを用いてOpenOffice.org API (Sun StarSuite API)を利用することにより、共通ダイアログを利用したり、OpenOffice.orgのファイルに直接アクセスしたり、MySQL・PostgreSQLなどの外部データベースに直接アクセスすることが出来る。

OpenOffice.org BASICの言語仕様はSun MicrosystemsのStarSuite Basicと同じである。
なお、OpenOffice.org BASICの言語仕様はMicrosoft OfficeのVBAと似ている。バージョン3.0からはMicrosoft OfficeのVBAをそのまま実行することができるようになった。
posted by bet-torrent at 18:25| Comment(35) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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